先日の検索結果圏外を受けて再度SEOについて考え直してみました。
当時の記事はこれです。
僕の現在のスタンスとしては集客より記事更新や内容の充実に重きをおいているわけですが、それでもある程度記事が溜まってきてから集客に力を入れましょうってなったときに記事が多すぎると手直しなどが大変だったりするケースも考えられましたので調べてみてできそうなところは手を付けていきたいということです。
サーチエンジンについて理解しよう
サーチエンジンの上位に表示されるためにはそもそもその仕組みから理解しないといけません。
主に検索エンジンはロボット型とディレクトリ型に分かれますが、現在はロボット型が主流になっています。”ググれ”なんて言葉が使われるほど検索といえばGoogleといった印象もありますが、日本では2017年2月現在の検索エンジンのシェアはGoogleが約66%を占めていて圧倒的に1位。2位がYahooで約28%です。(StatCounterより引用)
日本には沢山の検索エンジンがあり、代表的なものだけでもYahoo、Bing Goo Infoseek exiteなどありますが、実は独自の検索エンジン使っているところもあるものの、GoogleだったりYahooだったりのエンジンを使っている場合もあるので、その場合は検索結果はGoogleやYahooと同じになります。独自のエンジンも基本的にはグーグルのエンジンと同じような考え方なので
SEO対策としては事実上Googleにターゲットを絞れば効率が良いと思います。
サーチエンジンの仕組み
ではそのGoogleが採用しているロボット型サーチエンジンはどのような仕組みで動いているのでしょうか。これはサーチエンジンのクローラーと呼ばれるプログラムがWWW上を巡回し、HTMLテキストやPDF 画像データの情報を収集し、インデックス化してデータベースを作成します。検索された語句などはそのデータベースを参照して結果として表示されるわけですね。このクローラーがいわゆるロボット型と呼ばれるゆえんということになります。したがってまず最初の取り組みとしては自分のサイトなりブログをクローラーに巡回してもらい、インデックス化してもらうことが第一段階になります。
上記を踏まえて検索結果に関するSEOの対策について考えてみた
サーチエンジンに表示されたら次の段階として上位に表示されるにはどうしたらいいのか考えてみましょう。誰でも自分のページは検索結果の一番初めに表示されたいものです。特に企業の場合はブログ収入で生計をたてている場合などは売り上げなどに直結しますので大切なことです。単純に答えると需要がある検索ワードで競合が少なければいいのですが、もちろんそううまい話でも単純な話でもありません
実際のところ検索結果の順位をつけるアルゴリズムはかなりたくさんの要素からなるようですべてを完璧にケアすることはかなり難しいようですが、大きな要素としては主に2つあって、コンテンツとリンクだそうです。
コンテンツとはまさに読んで字のごとく内容のことです。 そしてリンクとは外部サイトからリンクを貼られているかとうかです。(被リンクと呼ばれます)
ということでやはり大切なことはユーザーにとって有益な情報を提供すること そこには自然に人が集まり、リンクが貼られるといった流れができているサイトが優秀なサイトだと判断するということです。これは今後もぶれない一つの基準となると思います。それはなぜかというとグーグルは広告を載せていますのでこの考え方は広告主の評価を下げないための努力や工夫としての王道だからです。
WEBサイトに広告を載せ、収益を得る この仕組みがいつまで続くかわかりません少なくともこの仕組みである以上この考えは変わらないでしょう。また検索のアルゴリズムは日々改善されていくため、現在は小手先の対策がきかなくなっててるようです。
例えば被リンクについても自分で適当なサイトを作ってそこにリンクを貼るいわゆる自演行為は逆にぺナルティの対象と捉えられます。
その他には検索ワードと中身が一致しているか 需要がある検索ワードを選択しているかといった見せ方の工夫なんかも考慮した方がいいですね。
あとPVを得るだけならSNSなどを使った自分自身による拡散行為なども有効ですが、やはり内容が充実しないと一時的には盛り上がっても継続しませんし、中身が伴わないと結果的に評価が下がってしまいます。
実は自分が積極的に集客を行わない理由もここにつきます。
現段階の結論
まずは内容のさらなる充実をはかりつつ検索ワードやメタディスクリプションを整理したいと思います。 また検索ワードも有効には使えていないようですので改善の余地ありです。ただ記事更新に加えてこういったことも考慮するとさらに時間がとられますね。半端では集客できない理由がよくわかります。でも一歩一歩やっていくことが大切です。それが少しづつ内容の充実につながっていくのですから。
このブログを始めたころの気持ち 原点を忘れずに取り組んでいきたいと思います。
同じような境遇の方によんでいただき、参考になれば幸いです
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