個人型確定拠出年金をやってみよう その3

スポンサーリンク




だいぶ前に個人型確定拠出年金についての記事を書いたのですが、ようやく審査機関である国民年金基金連合会より審査が終わった旨の連絡が届きました。
ちなみに前回の記事はこちら

個人型確定拠出年金をやってみよう その2

2017.06.10

ここから本来ですと運営機関(自分は楽天証券を選択)のホームページで口座を設定して商品を選定する流れだったのですが、ちょっとだけ紆余曲折がありまして、今回は国民基金連合会からの連絡があった後すぐには楽天証券側の設定が終わらずにそのあたりの設定ができませんでした。(今回はと書きましたが通常もその流れになるのかもしれません)

自分の場合は積立金の納付を給与引き落としで設定したのですが、そういった訳で商品を選定する前に引き落としが始まる状況になってしまいましたので楽天証券に確認したところ、引き落としされた積立金は一時預かりとなるようです。その後一週間程度で楽天証券から口座開設準備が整ったとの連絡があり、無事商品を選定できました。

ここで個人型確定拠出年金=IDECOについておさらいしましょう

 

IDECOについて

ICDECOは個人で加入できる確定拠出年金制度です。

従来は企業型でのみでしたが、制度の見直しで2017年1月から個人も加入できるようになったのです。(但し誰でも無条件でということではありません 一定の資格が必要ですが幅広い人が加入可能となっています。)

主な仕組み

毎月一定金額を積み立ててそのお金を最短60才以上から年金としてを受給できるようになる仕組みです。

IDECOの主な特徴

  • 国民年金と違い運用は個人で選択できること(受給金額が保証されないこと)
  • 所得税、住民税、受給時などにおいて税制優遇が得られること
  • 利息や運用益が非課税となること
  • 離転職時注意が必要
  • 60才まで原則受給できないこと

などがあげられます。

IDECOを利用するまでの流れ

運営機関を通じて申し込みを行います。その後国民年金基金連合会で加入資格等の審査があり、その後に申し込みが可能となります。僕の場合は一か月程度審査機関を要しましたのでご注意ください。

運用についての考え方

ではいよいよ運用=商品選びについて考えてみたいと思います。もちろん当たり前的に書くと利回りが良い商品に越したことはないのですが、最初に書いてしまうとこの商品が正解というものはありません。

年齢や家族構成 収入や貯蓄額など資産状況やライフプラン、公的年金やその他の私的年金も含めた将来の年金の受給見込みなども含めて判断するべきだと思いますが、基本は他の投資と考え方は同じだと思います。

年齢別におおまかに例えると

  • 20・30代であればリスクをとれる反面結婚や子育てといったライフイベントに備える。
  • 40・50代で収支が安定または読めてくれば投資額を増やして利益を増やす。
  • 50・60代は需給までの時間が短く健康面でのリスクも高くなるのである程度守りに入った投資となる。

といった感じでしょうか。ご自身の資産状況やライフプランに合わせてご検討ください。

なお条件によって積立できる金額も異なります。

またIDECO自体一定のリスクもあることは確かなのでこのような記事を書いておいていうのも何なのですが、IDECOはこれがあれば大丈夫というよりリスク分散の一部として考えておいた方がよいと思います。

とりあえず国民年金制度は継続していますが、将来的にアテにしにくいのが現状です。ほぼ間違いなく国民年金があれば将来安泰という時代ではなくなります。(一部のお金持ちは除きます)

年金の運用を国に任せる時代は終わり、各個人が自分の責任において運用していく時代に変わってきているのです。イデコはその選択肢の一つです。

 

主なIDECOの商品と特徴は

ということで今発売されている代表的な商品について特徴などをまとめてみましたのでその中でご自身にあったものを選ぶ際の参考としていただければと思います。

最初に主な商品の種類と特徴ですが、おおまかに以下の2つに分けられます

  • 元本確保型…主には定期預金や保険商品などで満期時に元本を確保されやすい商品です。正確には元本保証ではありませんので100%元本が保証されるわけではありませんが、選択肢の中では一番のローリスクな商品といえます。ただし低金利時代の現在はリターンもあまり期待できません。ただし運用コストは低い商品が多いです。
  • 元本変動型…いわゆる投資信託でファンドの運用による利回りを狙った商品です。投資信託にも様々な商品があり、インデックス型やアクティブ型など商品の性格でリスクとリターンの割合は異なります。それでも特に比較的堅実だといわれるインデックスバランス型投信は実績としても一般的な銀行の預金などより利回りが見込めるものが多いのですが、元本割れなど一定のリスクはある上信託報酬(運営機関の手数料に該当します)はやや高めです。

IDECO加入前に考えておくべきこと。

イデコにはデメリットがある

上記のとおりIDECOの場合は運用次第で将来自分がもらえる年金額が変動することになります。

最悪の場合老後資金でもある年金が減ることになる点はリスクとして頭に入れておく必要があります。

また原則60才まで引き出し(受給)はできませんので不測の事態に備える商品ではありません。

運用コストも加味しよう

その他に一般的な投資信託や預金など異なる点は融合証券会社などの口座管理料などが生じます。例えば利回りが少なくとも税制面の優遇メリットが勝るケースがあったり逆に証券会社の管理料など運用面でコストが生じるケースがあります。特に元本確保型は利回りより口座管理料の方が高くつくケースに陥ることもあり、加えてインフレによる貨幣価値の変動で実質元本割れとなることも考えられます。口座管理料は証券会社などによってもまちまちですのでよく比較してみてください。またIDECOだけではありませんが、上にも書きました通り、投資信託の場合は信託報酬コストも発生しますので、加味して検討しましょう。

 

現在のおすすめ商品

個人的にはバランス型投資信託がおすすめです。

これは投資先株式や債券などにを分散させることでリスクに備えつつ、利回りの良い運用を行うものです。コストもやや高いもののこれまでの実績や保険商品や定期預金のような元本確保型から一歩リスクをとりリターンを求める場合は初心者が始めるには最適と言えます。

投資信託についてこの場ではすべて説明しきれませんので別途こちらのページをご確認ください。

https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/about/what/

さあ、これから頑張って収めるぞ

ちょっとドキドキしますね

管理人の選択

管理人はこれを選択しました

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを選択しました。

ややコストは高いですが長期的に見て利回りが期待できそうだという理由です。

ちなみに楽天証券を選択した理由が口座管理料がかからないからですね。

 

大きく育ってくれることを祈ります。

 

スポンサーリンク