ふるさと納税デビュー

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皆さんはふるさと納税を利用したことがありますか?

僕は今更ですが最近ふるさと納税デビューを果たしましたが

ここであらためてふるさと納税について簡単に整理したいと思います。

ふるさと納税とは・・・

納税という名前がついており、そのままで言葉を理解するならば

納税=国民の義務ということになるのですが、扱いとしては

寄付に近いものになり、必ずしも制度を利用しなければいけないと

いうことはありません。

簡単に言うと応援したい自治体に納税(寄附)を行い、納税者に対して自治体は

そのお礼として返礼品を送ります。この返礼品が例えばその地方の特産品などであればそれらのPRや

自治体のそのもののPRにもつながるというものです。

そもそも制度ができた主な目的の一つは首都圏(都市部)と地方(田舎)のでの

税収格差の改善です。

最近では都市部に人口が集中してきているため、地方の税収は下がる一方です。

なので納税の名目で寄附を募り、地方自治体の収入増を図ろうというわけです。

 

どのようなメリットがあるのでしょうか?

納税(寄付)をした人には年収や寄付金額に応じて住民税や所得税の控除があります。

このため節税対策として紹介されることもあります。

また2015年からは条件次第では確定申告も不要となったため、さらに敷居が下がった印象です。

そして目的の通りになれば地方自治体のPRや収入増になります。

さらに納税(寄付)の相手先は自分のふるさとに限らずふるさと納税制度がある自治体であれば

どの自治体にも納税は可能です。

 

課題はないの?

いいことづくめに見えるふるさと納税ですが課題もでてきているようです。

納税者の過剰な獲得競争により返礼品が豪華になるなどで逆に自治体の財政負担が増えきており、

一部には土地や家電製品などもあり逆に赤字となっている自治体もあるようです。

そして上の課題にも通じますが返礼品の需要の差により格差が地方自治体間の格差が広がってい面もあります。

さらにこれも上に通じますが結果として寄附というよりネット通販的な要素が強くなり、地方自治体応援という

本来の目的が不明瞭になってきている。

 

自分の考えは?

自分の性格でもある”ほどほど”がいいのでしょうね。

このような制度は過剰になるとやはり反動がでてきます。

本屋ではふるさと納税を特集した本をよく見かけますが”お得な返礼品はこれだ”といった紹介が目立ちます。

しかし損得勘定が働いてしまうようでは純然たる寄附とは言えないような気がしています。

制度の性格からすると大きな災害のあった東日本や熊本などに積極的に行われるべきなのでしょうね。

もちろん制度がそうである以上個人的に応援したい自治体以外に欲しい返礼品から自治体を選ぶのは間違いではありません。

ですがマスコミなどは過剰にならないような、本来の目的を忘れないような報道・紹介が必要だと感じています。

過剰にならないように新たに制度などを定めてもいいのでしょうが寄附という本来の目的を忘れないようにしたいものです。

また控除額にも限度があります。節税といっても寄附を行えば出費であり、税金が控除されたからといって出費を伴うものですから節税にはなっても収支の計算上純然たる節約にはなりません。

純然たる節税は必要な支出があるなかで免税制度や控除制度を利用するものであり、控除のために出費が発生するということは本末転倒だと思うのです。

そのような観点からも損得思考になりすぎないことだと感じています。

自分に必要なものを買うようにしましょう。

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