ブログを始めていろいろ情報を集めるとどうしてもひっかかる情報商材のコンテンツ
もっともらしい記事もあるのですが、本当のところどうなのでしょうか
今日はこのあたりについて考察してみました。
目次
情報商材とは何か
正確な定義はわかりませんが個人的にはインターネットなどを通じて販売される情報のことだと理解しています。
よくあるものがこのやり方を実践したら儲かるとかモテるようになるといったたぐいのものやパチンコの攻略などのハウツー系が多いような印象です。
例えば本や音楽なんかも情報商材といえなくはないのですが、今回は主に前者であるハウツー系の情報にしぼって考察してみます。
情報商材の特徴
典型的なものが盛大な煽り文句や売り文句を並べ立て、最後に購入ページへ誘導するバナーなどのCTAを設置するパターンです。平行してメルマガによる講座やセミナーなどを開催しているケースもあります。
情報商材を如何に見極めるか
詐欺も多いと言われる情報商材ですが、中にはまともなものもあるのでしょう しかし詐欺とは言わずとも詐欺に近いものや金額ほどの価値がないものも多くあるものと思われます。
断定的に書けないのが僕は実際に何も購入していないからなのですが、しかしながら明らかに怪しいもののほか、説明している内容が不自然だったり明らかに矛盾しているようなケースも見受けられますので冷静に判断する必要があります。以下自分有の見極めポイント並びに判断のポイントです。
情報商材は基本的に売りたいがため提灯記事が多いことを前提に接しよう
とにかく売れたら自分にインセンティブが入るケースが多いため、必然的に誉め言葉が多くなります。ただし、ほめてばっかりでも嘘くなくなるので少しのダメ出しも行っているケースが典型です。なので悪いレビューから入っている あるいは自分のように何もインセンティブなど関係ない人がレビューしているケースであれば少し信頼度が上がります。ただしそのような無関係 他人を装うケースがあることは理解しましょう。その場合その人が普段からどのよな情報発信を行っているか確認しておいた方がよいと思います。
なるべく多くの関連キーワードで検索しよう
調べたい商材とその関連するキーワードでなるべく多くの検索結果を見ましょう。特に実際に実際に購入した人のブログは特によく見て内容を想像しましょう。どこまでリアリテイを持った記事になっているか その内容をどこまで実践できるのかほんのちょっとしたことがヒントになりますのでたくさんの情報を細かく見ましょう。そして自分ならできるのか置き換えて考えて見ましょう。
時間をかけて検討しよう
興味をもった情報はあばたもえくぼになりがりで舞い上がってしまうこともまま考えられます。なので一気の感情で買うのではなくできれば周りの人にも相談してみて少し時間をかけて冷静さを取り戻しましょう。また関連サイトは何度も読み返してみましょう。あるいは数字なども冷静に見ましょう。例えば販売台数が短時間でうなぎのぼりで一週間の累計で日本人の半分が使っているいるような数字が並んでいるケースがありました。現実的な数字なのか具体的に考えてみましょう。パーセンテージなどは分母も確認します。いろんな情報からおぼろげながら実態が見えてくるケースがあります。
とにかく相手は売りたいのです。相手の立場に立って見ることも必要です
捨てアドでもいいのでメールを送ってみてそのレスポンスで判断してもいいかもしれませんね。あとよくあるのがあと数時間で締め切りますとか何名限定ですみたいな煽り表現をするケースがありますが実際にはあまり気にしなくてよいです。僕は某情報商材に捨てアドでメルマガを登録したことがあるのですが、実際には提示された時間を経過していも販売を続けているケースばかりでした。(実際に締め切ってしまう場合もなくはないのでしょうがその場合僕は縁がなかったと考えるようにしています どうしてもという場合は個別に問い合わせて見ましょう 向こうは売りたいので売ってくれると思いますよ 多分)
それからネットビジネス関連でよくある売り文句はこのくらいは投資と見るべきとかあれこれ調べるなら商材を買って勉強した方が時間のロスにならないとかの文句もみます
でも僕に言わせれば中身がわからないものについては投資ではなくギャンブルに近いと思うんですよね まあ、投資もギャンブルと言われてしまえはそれまでですが例えば株とか相場ものはルールや株取引自体がどのようなものかわかっててやりますからね わからないのは結果だけです
それから調べるといっても初心者レベルで調べられることは時間をかけずともネットで調べられますし、さらに詳しく調べたいと思えば例えばウェブマーケティングの技術などは本屋にも沢山あります。実態のわからないものを買うなら本を買うほうがローリスクだと思います
本当に必要な情報や鍵になるノウハウはネットには転がっていないという人もいます。
その中身が何を指すのかわかりませんので否定は出来ないのですが本当に甘い話はありませんのでそこだけは忘れないで下さい
ホームページでのチェック項目
ドメインや販売免許、特定商取引法に基づく表記などはチェックしましょう ただ住所などはバーチャルオフィスでも書けますので表記があっても過信は禁物です
またドメインも中古で用意できますので古いからと安心はできませんが、参考にはなるでしょう。また購入者の声やレビューはあまりあてにしないことです。
ただやはり長いことやっているサイトであれば一定の信頼にはなると思います
まとめ
明らかな誇大表現など以外は詐欺の見極めは難しいところもあります。ただし、基本的なスタンスとして楽して儲ける方法はないということは常に意識しましょう。確かに実践すれば儲かる あるいは実現できることも多いのですが、そのために一日5時間は作業してそれを3か月続けなければならないなど専業とするならともかく片手間では到底実現できないものもあります ノウハウが売りなので難しいところもありますが具体的な作業ボリュウムは売主に問い合わせてみてもいいですね
基本的には長く出回っている商材は詐欺の可能性は低くなりますがかと言って自分に合っているかは別の問題です
また歴史があるということはものによっては内容が陳腐化していることも考えられますのでバージョンアップがどの程度行われているかも要確認です。
私はネットビジネスやらお金稼ぎなどの情報商材は買うつもりはないのですが検討している方は参考になれば、幸いです
おまけ
しかし情報商材って高いですよね
中身はCDROMだったりパワーポイントだってり、ですから本とたいして変わらんわけです
そしていくらでも簡単に複製出来ますから仕入れもありません
コストはノウハウの構築とそれの書き起こす労務費だけですからね
それでも真っ当な販売者は適宜内容をアップデートしてくれますけとね
内容の良さもさることながら抜群のセールストークの力があればかなりあることができるでしょう
上手い商売だと思います。
それではまた
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