二段モーション問題

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プロ野球西武ライオンズの菊地雄星投手の二段モーションが話題になっています。

野球に興味がない人には何の話題だと思われると思いますが、今回はこちらの話題に

ついて取り上げてみたいと思います。

 

二段モーションとは

二段モーションとはボークと呼ばれる反則投球の一種となり、厳密には投手が投球を行うときに相手打者のタイミングを外すため、投球動作を一度止めることを言います。

これが過去に大きく取り上げられことがあり、当時は2005年で、野球の国際化に対応するため、投球動作に関して二段モーションの禁止が厳格化され、これを受けて当時は近鉄の岩隈久志投手や横浜の三浦大輔投手らは投球フォームの改造を余儀なくされています。

菊池投手の場合は投球の際に右足を上げてから一度下げ、再度上げる動作を行っており、これが二段モーションとして問題となっているのです。厳密には投球動作を一度止めているのではないかということです。

何が問題か

ルール上の反則であれば、反則したほうが是正をしなければなりませんが、今回についてはことは単純ではありません。大きな議論は以下の二点です。

 

なぜシーズン後半となった今突然菊地投手は指摘されたのか

基本的にはプロ野球投手の投球フォームはシーズン中に大きく変わることはありません。投手のフォームはキャリアの中で工夫して積み上げてきたフォームなので逆に変わってしまっては投球の感覚に狂いが生じることになってしまい、その修正は簡単ではないといわれています。オフシーズンやシーズン中でも不調でフォームの改造に取り組む投手はいますが、今回の菊地投手は日本を代表するレベルの投手であり、今年も十分な成績を残してきていますので、今の段階でリスクを冒してまで微調整といったレベルを超えてフォームの改造は行わないと思います。

ただし動画サイトでは春先からのフォームの違いも指摘されており、これがいつの段階でどのように変化してきかにもよりますが、明らかにおかしいものであれば指摘もやむをえないのかもしれません。

また今日になって審判側は菊池投手に対してボークとなる可能性がある旨の勧告は行ってきたようですので、それにも関わらず改善を行わなかったというであれば今回ボークを取られるというのも仕方のないことだと思いおます。

 

二段モーションの定義があいまい?

上にも書いた通り、徐々にフォームが変わってきたのであればどこで線引きをを行って反則投球の判断をしたかというところなのですが、これが審判の感覚にゆだねられているということなのです。審判は神様とも石ころともいわれますが、とにかく審判が黒といえば現場レベルは従うしかないのですが、ただ感覚で片づけられてもやる方は困ります。

そして見方によっては悪者にみられがちな審判も実は困っているのです。感覚でと言われれば感覚で判断するしかないのですからばらつきが生じてしまいます。

 

海外ではどうでしょうか

では菊地投手の投球は本当に海外では違反投球となるのでしょうか

Youtubeの動画を参照するとメジャーリーグではさらに個性的なフォームの投手もおり、菊池投手尾ように足を上げ下げする投手も見受けられます。僕個人としては菊地投手の投球フォームは正直問題とならないのでは?という感想を持ちました。国際化に向けた二段モーションの厳格化のはずですがこれは一体どういうことでしょう。

 

 

まとめ

反則かそうでないか、やはりある程度線引きを行わないと皆が困ってしまいます。

菊地投手に関しては一度反則と捉えたものを今から問題ありませんでしたとはいえませんから今期はこれでいくしかないのでしょう しかし今シーズンオフには今の二段モーションの解釈が本当に国際標準となっているのかも含めてお互いが困らないように議論を重ねて欲しいと思います。

 

 

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